2006年03月01日

写真家・清水哲朗

2005年社団法人日本写真家協会(JPS)が30歳までの〔新進写真家の発掘と活動を奨励する〕ために「名取洋之助写真賞」を設立。この賞の冠となった名取洋之助は日本におけるフォトジャーナリストの先駆者で23歳のころ留学先のヨーロッパからフォトルポルタージュを日本に導入した写真家でもあります。そんな彼にちなんでドキュメンタリーの世界で生きようとしている若者に焦点をあてた賞なのです。

その名誉ある写真賞、初代に選ばれたのが 清水哲朗君(東京在住)
マイナス30度を超える冬のモンゴルで寒さをしのぐため マンホールの中で生活している子供たちをクローズアップし取材したもので、モンゴルといえば雄大な土地で馬にまたがった騎馬民族が放牧している牛やヤギなどを追いかけまわすイメージしかなかった。彼の写真を見てかなりショックだった。ここに写っている過酷な生活をしている子供たちのあまりの自然な表情に、彼の人間の優しさが伺うことが出来る。「怖い目にも遭いそうでしたけど」と笑顔で語ってくれた。

img311.jpg
名取洋之助写真賞 清水哲朗 「路上少年」より

残念ながらこの写真展は3/2に終了するが、今年中には出版も。

大阪富士フォトサロン(マルビル3F)
2006年3月2日(15:00終了)まで

大亀京助
posted by フロイネッツ at 18:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
印象的な写真だから憶えていました。
名取洋之助さんの写真だったんですね。
言い写真は記憶に残る。子供達の表情に強さを感じたのを憶えています。
それを暖かく見守り記録するけど、それ以上立ち入らない・・・難しい撮影者の立場ですね。
世界に平和と愛を!
そして、こういう写真で世界にこの現実を伝える事の大切さ、難しさを感じます。
Posted by nobo at 2006年03月03日 22:47
nobo様 いつもありがとうございます。
この写真は清水哲朗君というカメラマンが撮った写真です。
彼とは 私がJPS入会のとき同じ年に入った仲間で、竹内敏信さんのお弟子さんです。
日本で今ノリノリののカメラマンの一人です。
9年前にモンゴルと出会いそれ以来そこをテーマのひとつに活動中です。
大阪展の間彼は会場にに詰めていたので事あるごとに彼と飯食ったり酒飲んだりしてました。
なんか、気を貰ったような気がしてモチベーションが上がりました。
私も今年11月に東京銀座でやる個展に向け前進中あるのみ。
Posted by 大亀京助 at 2006年03月04日 11:20
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